新着情報Information

いろは歌には「暗号」が隠されている ?

2022/1/13 木曜日

いろはにほへとちりぬるを ・・・・・。

誰でも良く知っている「いろは歌」。

この「いろは歌」は、ひらがなを覚えやすくする為に、

「47文字」をそれぞれ一度だけ使用し

意味のある歌にしたものとされているそうです。

意味を分かりやすくする為に、いろは歌の「歌詞」を漢字を

使って濁点をつけて書くと次のようになるのだそうです。

 

色は匂へど 散りぬるを

我が世誰ぞ 常ならむ

有為の奥山 今日超えて

浅き夢見じ 酔ひもせず

 

これを「現代語」に訳すと・・・・・

 

花はよい匂いを漂わすけれども、やがては散ってしまう

私の人生も、誰か他の人の人生も永遠である事が

あるだろうか。いやありはしない。

煩悩の多い奥深い山のような人生を今日乗り越えて

はかない夢などは、もう見ないし酔ったりしない

 

と言う意味になると言われています。

この「いろは歌」には、実は「暗号」が隠されているという説があるそうで・・・・・

いろは歌の「歌詞」をひらがなで7文字ずつ区切って書くと

次のようになります。

 

いろはにほへ

ちりぬるをわ

よたれそつね

らむうゐのお

やまけふこえ

あさきゆめみ

ゑひもせ

 

各行の最後の文字を上から順に読むと「とかなくてしす」となります。

昔は「濁点」をつけなかったので「濁点」をつけると

「罪(とが)無くて死す」となると言われていて、

「罪を犯していないのに、無実の罪で死ぬ」と言う意味にとれるというのです。

「いろは歌」が詠まれた6世紀前後は貴族の中でも

ごく限られた人しか「読み書き」ができなかったとされています。

もし、この「暗号説」が本当の事だったとしたら、

これだけの趣向を凝らす事ができる、かなりの学識を持った

貴人が詠んだと推測されます。

「いろは歌」は無実の罪をきせられて極刑に処されようとした貴人が

この世で読んだ「最期のメッセージ」だったのかも知れませんね  (>_<)